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有機ELディスプレイは自発光方式であるため、非常に高いコントラスト比を得られます。また、階調再現性にも優れ、全諧調に至り広い色再現範囲を維持しております。このため、低諧調部の表示能力が高く、物の質感を非常に良く表現できます。さらに、発光のスピードが非常に早いため、動画応答性能にも優れております。これらの有機ELディスプレイの特徴を活かし、従来では体験できなかった高画質を提供することが可能です。有機ELディスプレイを搭載する商品の魅力をさらに向上していきます。

有機EL(Organic Electroluminescence)とは、有機発光物質に電流を流すと発光する現象です。有機発光物質を組み込んだ素子に電流を流すと発光させることができます。


有機ELは自発光方式であり、バックライトなどの光源が不要で液晶と比較して薄型化に有利な構造です。、また、電流の量で発光の強さが変化し、電流0の場合は発光しない特徴を生かして100万:1以上という圧倒的なコントラスト比を実現しました。さらにソニーの“オーガニックパネル”は発光体である有機層を上下2枚のガラス基板で重ね合わせた完全固体構造を採用し、薄型・軽量化を可能にしました。
ソニーのオーガニックパネルは、有機層から効果的に光を取り出す「トップエミッション方式」を採用することで高精度を実現しました。
さらに、赤・青・緑それぞれの色を高い純度で抽出するマイクロキャビティ構造。外光の反射をカットし、色の純度をさらに高めるカラーフィルターなどの独自の技術により、有機ELパネルのもつ高画質特性を最大限に引きだします。


2007年12月、ソニー㈱より、世界初有機ELテレビ発売。2009年3月有機ELパネル搭載放送業務用カラービューファインダーの発売に続き、2010年4月に有機ELパネル搭載の7.4型業務用有機ELモニター「PVM-740」が発売されました。
その全ての製品にソニーモバイルディスプレイの有機ELディスプレイが搭載されています。
7.4型業務用有機ELモニター「PVM-740」





